ハルの日々

経験したこと、買ったもの、食べたもの、調べたこと

出産前に用意したもの~入院用・産後一ヶ月用(秋生まれ)~

必要なものは、人によって、赤ちゃんによって違うとは思いつつ、私の場合を記録しておきます。私が用意したものや、用意しておけばよかったなーと思ったものです。

産後はおつかい頼むしかできないので、事前に自分で選んで買っておくと便利かなと思います。

 

入院用

~陣痛室で使ったもの~

・ペットボトルストロー…2こあれば好きな方をすぐに飲めて便利だったかも。

・テニスボール…これは置いてありました。いきみ逃しでかなり役立ちました。ものすごい力で押してもらいました。

・体を拭くシート…つらくて汗をかきます。産後すぐはシャワーを浴びれないまま就寝になってしまうので、拭くものがあるといいです。私は看護師さんにお願いしてホットタオルも使わせてもらいました。

・うちわ…ほんと暑かったので。10月でしたが。ハンドタオルもあるといいですね。汗を拭いてもらいました。

・腰をさすってくれる存在…必需品です。助産師さんのやり方を見ておくように事前に伝えておいたり、テニスボールでは全身を使って押すのだとレクチャーしておくといいです。その場ではもう話す気力もなくなるので。

 

 ~入院生活に必要なもの~

・前開きパジャマ…私は3着あればちょうどよかったです。洗濯は母に任せました。

・産褥ショーツ…これも3枚。血で汚れることもあるので。

・クロスオープンタイプ授乳ブラ…クロスオープンが片方ずつ出せて楽でした。前開きは一見楽そうですが、両乳出しちゃうと、母乳が出る頃には片方吸わせている間にもう片方からにじみ出ちゃいます。ストラップ外せるタイプも楽かもしれないけど、私は面倒だったかな。

・母乳パッド…念のため。私は入院中はそんなに出なかったので使いませんでしたが、退院後は毎日使います。

・ベビーバーユ…乳首が切れるのが怖かったので、予防のため保湿用に。

・飲み物…個室に用意されていましたが、大部屋ではどうだったのかな。

そのほか、歯ブラシや洗面用品、タオルなど、産院で指示されたものを用意しました。化粧はする余裕ありません。お見舞いにも当然スッピン対応です。退院のときは写真を撮りたかったので、ちゃんとした服や化粧品を持ってきてもらいました。

骨盤ベルトですが、私は使いませんでした。というより、傷が痛すぎて痛すぎて巻く気になれませんでした。同じ時期に入院していた方は、「トコちゃんベルトしてると恥骨の痛みが気にならなくなる」と言っていましたので、人によりますね。

 

産後一ヶ月ちょっとで必要なもの

 ~自分用~

・円座クッション…必要ないくらい回復している人も多いらしいですが、私は3週間傷の痛みがひきませんでした。必須でした。これがないと座れませんでした。あっても痛いんですけど。

・酸化マグネシウム母乳育児の影響か、水分不足からもんのすごい便秘になりました。ほうっておくと痔になるので(なった)、硬便に苦しむ前に飲んだほうがいいです。

・水…水分不足解消のため、がぶ飲み!!

・保湿用品…こちらも水分不足のためか、肌や手がかさかさに。

・授乳ストラップ…普通のパジャマだったので、これがあると便利です。前開きパジャマだと、ボタンの開け閉め面倒だし、赤ちゃんの向きを変える時に足がひっかかっちゃって面倒でした。

・授乳クッション…最初はあると楽です。フットボール抱きもしやすくなります。だんだん面倒になって使わなくなってしまいましたが。

 

~赤ちゃん用品~

 ・短肌着、コンビ肌着、2wayオールを5枚ずつ…最初は短肌着+2wayオール、肌寒くなってきてからはコンビ肌着+2wayオールにしました。一ヶ月経つ頃には足の動きがかなり活発になっていたので、ドレスオールからカバーオールに。2wayは便利ですね。夜間のオムツ替え面倒な時はドレスオールにしちゃったりしました。あと枚数は必要です。うんち、おしっこ漏れで一日何回か着替えることもありますし、私の場合雨続きで乾きにくかった…。長肌着は使いません。スナップがないので、服の中でめしゃくしゃになります。

・靴下…お散歩の時に使いました。

・おくるみ…ちょっと外に出る時にも使えるし、少し寒い廊下や部屋で巻いてあげたりとか、お昼寝の時にかけてあげたりとか、何かと使いました。ですが二ヶ月経つ頃には使わなくなりました。

・タオル…頻繁に洗えるように布団の上に敷いたり、沐浴後の体を拭いたり、フェイスタオルを枕にしたり。これも何かと使います。

・ベビー用洗剤、酵素系漂白剤、柔軟剤…大人と分けて洗います。うんち汚れは石鹸で洗ってほぼ落ちて、仕上げに酵素系漂白剤につけ置きすればすっかりきれいになりました。柔軟剤は、タオルごわごわなのが気になって。

・ベビー服用ハンガーアカホンで買ったものが、GUのハンガーみたいにボタンを外さなくてもスライドして取り外すことができて便利でした。十連ハンガーも使いやすかったです。

・ベビーオイル…綿棒浣腸をする時に綿棒につけました。あとなんで泣いているのか分からなくて困ったときにオイルでマッサージ試したりもしました。

・ベビーローション…私はナチュラルサイエンスを。顔や全身の保湿が大事なようです。

・ベビー全身シャンプー…これもナチュラルサイエンスを。顔も石鹸で洗うのがよいと先生に言われました。そのおかげか湿疹に悩むことはありませんでした。沐浴剤よりもちゃんと泡シャンプーで洗うほうがいいとも言われたので、スキナベーブがお蔵入りに。

・ベビーバス…意外と赤ちゃんは重く、左手で支えるのが難しかったので、股を支えられる突起?があるものが便利です。

・爪切り、綿棒、体温計…爪がすぐ伸びて、肌を傷つけてしまっていました。綿棒は綿棒浣腸や、鼻、耳の掃除に。

・ベビーワセリン…保湿もそうですが、爪切りに塗ってから切ると、爪が飛び散らなくて便利でした。

・メリージム…ベッドにとりつけたり床に置いたりできるタイプのもの。3週くらいから興味深げに見るようになりました。家事をしている時にこれをつけて待っててもらったりできました。

・一眼レフスマホより断然きれいに撮れて満足。産前に使い方調べて設定いじっておくといいです。

・おしりふきのふた…おでかけ用おしりふき、リビング用おしりふき、寝室用おしりふき等、生活スタイルに合わせて数が必要です。

・手・くちふきとりナップ…手指の間のほこりがすさまじいので、ふきとりにつかいます。あとおでかけ後の風邪予防に。

・ハンドソープやアルコール消毒…生後二ヶ月のとき家族が感染性胃腸炎に。夫婦共倒れになると大変なので、風邪予防はしっかりしなくてはいけません。

・おむつ入れ、マザーズバック、お着替え入れ…一ヶ月健診で使います。産前にゆっくり選んでおくといいです。オムツいれとお着替え入れは雑誌の付録等で手に入れました。

・におわない袋、使い捨てシート…お出かけ時の持ち帰り用に。うんちの背中漏れが肩甲骨に届くこともあったので、使い捨てシートはそういう緊急時に使いました。おでかけにも。

・オムツ…どのオムツがサイズ的にも肌質的にも合うか分からないので、まずは1パック。大体1週間半で使い切ってしまうので、その都度おつかいを頼みました。

・ふたつきごみ箱…うんちのオムツはふたつきの方がいいかな。

・温湿度計…湿度を保ちたかったので。空気清浄機と加湿器も活躍しました。

・哺乳瓶…完母のつもりでも、軌道に乗るまでどのくらいかかるか分からないし、体調不良時や預けたい日に必要なので一本は買っておくほうがいいです、

・レンジで除菌…完母ならそうそう頻繁に使うわけではないので電子レンジがおすすめです。一日に何度も使いたい人は薬液消毒がいいのかな。

 

 漏れもあるかもしれませんが、こんな感じです。